掲示板やチャットでの出会い
☆掲示板に速効の出会いを期待してはいけない
そろそろメールが届く頃だと思ったのだが、どこからも返事がない。さらに、本物 出会い系サイトの掲示板などは、新着順に情報が更新されていくことと、同じような目的を持った男が多いせいか、自分の書き込んだメッセージは、あっという間に過去のものとなってしまい、自分が書いたメッセージを確認することさえ、大変な時間と手間がかかってしまった。
男性専用の掲示板に書き込むということは、サエない男子校で女の子を待つようなもので、決して積極的な行動ではない。男ばかりの集まりの中で目立つには、かなり魅力的なメッセージで自分をアピールしなければいけないのだ。
自己アピールができない男に、いつまで経ってもレスが返ってくるわけがない。そこで作戦を変更し、男女を問わずに人が集まってくる掲示板と、交際相手を求める女性の掲示板に、積極的にメッセージを書き込むことにした。
約2日後、初めての返事が返ってきた。相手は20代後半の人妻だという裕子さん。
人妻サイトにデビューしてから約1ヶ月、今回どれだけのメールが彼女に届いたのかを尋ねてみると、「他の人はわかりませんが、何十通もレスが返ってきました。2日間で50通くらいかな?この中から気に入った人を選ぶのって、結構大変なんですね。顔がわからないから、文章からどんな人かを判断しなければいけないし。中には気持ち悪いメールを送ってくる人もいます。全ての人に必ず返事を書いているわけではないんだけど、あなたとはなんとなく、メールのやりとりをしたいなって思ったので、お返事させていただきました」
嬉しい言葉だけど、その反面で女性も大変なんだと気付いた。
こちらは1人に対してメールを書いているが、受け取る側には数十倍のメールが届いている。女性側の現状を知らずに、返事が来ないと落ち込んでもしょうがないようだ。サイト上ではあくまでも「女性上位」だということを、頭に入れておいた方がいいようだ。
自分の存在をアピールするためには、マメに書き込みを行ったり、女性が提示してきたことに、いかに誠実に応えてあげるかが、女性の心を提えるコツだろう。
しかし、裕子さんとのメールのやりとりは、毎日行われているのではなく、週に1~2回あればいいくらいで、プライベートに関する話さえ、あまり進んでいるわけではない。これから、裕子さんとのメールのやりとりが続いていけば、ナマの出会いも期待できるだろう。早く会いたいという気持ちを抑えつつ、とりあえずはメール交換していくことにした。
掲示板を利用して女性と親しくなるコツを、あるサイトの管理人さんに聞いてみた。
「恋人募集の掲示板だと、1つの書き込みに何百というメールがいくので可能性が低いです。あとは、コンテンツとして、テーマを持った掲示板に書き込みする事。僕のサイトだと、恋愛相談にコメンテータとしてしっかりした意見を書き込む人は、人妻ファンが一杯つきます。もっとも参加しているのは、人妻さんだけじゃありませんが」
☆チャットのノリと実物には落差あり
どうにかメール交換の相手を見つけることができたが、僕はメールのまったり感に、ちょっとした焦りを感じていた。もっと、気持ちが盛り上がるような出会いをしたい。
そう思っている僕は、友人からチャットに参加することを薦められた。
「まず、 一番簡単に仲良くなれる可能性が高いのがチャットだよ。参加するのは男性の方が多いけど、女性に対する倍率は数倍程度だから、掲示板に書き込むよりも確率が高いよ」
友人と同じことを、サイトの管理人さんも言っていた。
「掲示板よりも絶対にチャットがおすすめ、掲示板の返答率はかなり低いです。暇な時はとにかくチャットに参加する事、とにかく常連になる事が近道です。ただし、あせらずゆっくりと(笑)」(『止まらぬ恋不倫』管理人さん)
サイトの同じ空間で、同じ時間を共有しているという一種の共犯意識が、不倫という関係の場合、特に強くなるのだろうか。前出のサイトのチャットに、不倫ならではのツーショットが楽しめる、チャット専用サイト『テレフォンセックス サイト』を加え、チャットに参加してみた。
まず、チャットルームに入室して、誰かがやって来るのを待つ。
チャットはメールと違って、その場のノリで相手との関係を作っていくから、リアルタイムで楽しめる。いち早く親密になりたい場合は、リアルタイムで人妻と触れあえるチャットを利用する方が、出会いの成功率が高まるような感じがした。ところが5回くらいメッセージを交換しただけで、「じゃぁね~」と、相手が去っていくではないか。
チャット初体験の僕は、結構ショックだった。
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2011年10月13日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:不倫物語

